ホームページを作る大きな目的の一つは、集客です。
検索で見つけてもらい、サービスに興味を持ってもらい、来店や問い合わせにつなげる。
そのためにホームページを持つ会社やお店も多いのではないでしょうか。
ところが、ホームページは一度作れば、自動的にお客様を集め続けてくれるわけではありません。
集客につながるホームページにするためには、公開後も内容を追加し、改善していく必要があります。
検索結果では、同じ業種の会社やお店と比較される
お客様がGoogleで商品やサービスを探すと、検索結果には同じ業種の会社やお店がいくつも表示されます。
その中から選んでもらうためには、会社名、住所、営業時間、サービス名だけでは不十分です。
お客様が知りたいのは、例えば次のようなことです。
- ほかの会社やお店と何が違うのか
- 自分の希望や悩みに対応してもらえるのか
- どのような人が対応するのか
- 実際にどのような仕事をしてきたのか
- 料金はいくらくらいかかるのか
- 利用後のサポートはあるのか
美容院なら、得意な髪型や施術事例、スタッフの雰囲気。
工務店なら、得意な住宅、施工事例、対応エリア、家づくりへの考え方。
士業なら、相談できる内容、費用、解決事例などが比較する材料になります。
こうした情報が十分に掲載されていれば、「自分に合いそう」「ここなら安心して相談できそう」と判断してもらいやすくなります。
ホームページの更新とは、単に新しいお知らせを投稿することではありません。
同じ業種の会社やお店と比較されたときに、自社を選んでもらう理由を増やしていくことなのです。
お客様が検索する言葉は一つではない
お客様は、最初から会社名や店名を知っているとは限りません。
例えば、単に「広島 美容院」「広島 工務店」と検索する人もいれば、もっと具体的に検索する人もいます。
- 広島 子ども連れ 美容院
- 広島 自然素材の家 工務店
- 江田島 古民家リフォーム
- 庄原 相続相談 初回無料
- 福山 店舗解体 費用
このように、お客様の悩みや希望によって検索する言葉は変わります。
しかし、ホームページにその内容が書かれていなければ、Googleは、その検索に合うページとして表示しにくくなります。
反対に、得意分野、事例、お客様からよく聞かれる質問などをページにしていけば、具体的な検索からホームページへ来てもらえる可能性が増えます。
つまり、ホームページを更新してページを増やすことには、検索からお客様が入ってくる入口を増やす役割があります。
お客様に役立つページは、Googleが評価したいページでもある
お客様の疑問に答えるページを作ることは、親切なだけではありません。SEOの面でも重要です。
Googleは、検索した人にとって「役立つ、信頼できる、人を第一に考えた情報」を優先するよう、検索システムを設計していると説明しています。
サイトの内容を確認する際の項目として、次のような考え方も示しています。
- 読んだ人が目的を達成するために十分な情報を得られるか
- 読み終えた人が満足できるか
- 内容が十分で、分かりやすく説明されているか
- 実際の経験や専門知識が示されているか
- 他の検索結果と比べて十分な価値があるか
詳しくは、Google公式の「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」で確認できます。
お客様が知りたいことを先回りして用意し、具体的な事例や自社の経験を交えて説明する。これは、ホームページ上で行うお客様への「おもてなし」といえます。
そして、そのようにお客様の役に立つページを作ることが、Googleの目指している方向とも一致しているのです。
更新回数が多ければ評価されるわけではない
ここで注意したいのは、頻繁に更新すれば、それだけで検索順位が上がるわけではないということです。
内容の薄いブログを毎週投稿したり、文章をほとんど変えずに日付だけを新しくしたりしても、お客様にとって役立つ情報は増えません。
Googleも、サイトを新しく見せることだけを目的に記事を大量に追加したり、古い記事の日付を変更したりすることを勧めていません。
大切なのは更新回数ではなく、更新する内容です。
- お客様からよく受ける質問に答える
- 自社が得意なことを具体的に説明する
- 新しい施工事例や実績を追加する
- 料金やサービスの違いを分かりやすくする
- 初めて利用する人の不安を解消する
- 検索されている内容に合わせて既存ページを改善する
こうした更新であれば、お客様が会社やお店を選ぶための材料が増えます。
Googleの「SEOスターターガイド」でも、魅力的で役立つコンテンツを作ることは、検索結果でのサイトの存在感に大きく影響する可能性があると説明されています。
ホームページは「選ばれる理由」を育てる場所
集客のためのホームページには、二つの役割があります。
一つは、検索で見つけてもらうこと。もう一つは、同じ業種の会社やお店と比較されたときに選んでもらうことです。
お客様の疑問に答えるページを増やせば、検索からホームページへ入ってくる入口が増えます。
実績や事例、得意分野、仕事への考え方を追加すれば、ほかの会社やお店との違いが伝わります。
その結果、お客様にとって役立つホームページになり、Googleが評価しようとしている方向にも近づいていきます。
ホームページを更新するのは、単に新しく見せるためではありません。
検索で見つけてもらい、比較されたときに選ばれ、来店や問い合わせにつながるホームページへ育てるためです。
株式会社オレンジは、広島県の江田島市を拠点に、ホームページ制作からその後の運用までお手伝いしています。
代表は司法書士を15年以上やってきたほか、不動産仲介業やオンラインショップの経営もしてきました。
自分自身が経営者として発注する側にも回ってきたからこそ分かる、「作って終わり」ではなく、その後どう活用していくかまで考えたホームページづくりを大切にしています。
広島でホームページ制作を考えていて、何から進めればいいか迷っている方は、気軽に相談してもらえたらと思います。
作るかどうかまだ決めていない段階の相談でも大丈夫です。
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