SNSのアカウントを作って、せっせと投稿しているのに、なかなか集客につながらない。
そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
SNSの使い方が悪いわけではありません。
SNSを始める前に整えておくべきことが、まだ手つかずのままになっていることが多いんです。
その理由を理解するには、SNSと検索の違いを知っておく必要があります。
SNSは「知ってもらう」ツール、検索は「探している人に届く」ツールです。
この2つは、そもそも目的が違います!
SNSで届く人、検索で届く人
SNSは「流れてきた情報を見る」場所です。
フォロワーに投稿が届き、知ってもらうきっかけになります。でも、その人たちが今すぐサービスを必要としているとは限りません。
一方、Google検索は「今まさに探している人」に届くツールです。
「広島市 税理士」「江田島 ランチ」と検索する人は、今すぐ誰かに依頼したい、今日どこかに行きたいと思っています。
お店や事務所で集客につなげたいなら、まず検索で見つけてもらう仕組みを整えることが先決です。
まずGoogleビジネスプロフィールを整える
お店や事務所が最初にやるべきことは、Googleビジネスプロフィールの整備です。
Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップに表示されるお店や事務所の情報のことです。無料で登録・管理でき、整えるだけで検索結果への露出が大きく変わります。
具体的には、次の点を確認してください。
住所・電話番号・営業時間が正確に登録されているか?
→これが間違っていると、せっかく見つけてもらっても来店につながりません。
写真が入っているか?
→外観、内観、スタッフの様子など、写真があるだけで信頼感が変わります。
検索結果でも目を引きやすくなります。
口コミに返信しているか?
→口コミへの返信は、新規のお客様にも見られています。
丁寧に返信するだけで、誠実な印象を与えられます。
Googleビジネスプロフィールは、無料でできる対策の中で費用対効果が高いものの一つです。
まだ登録していない、あるいは放置しているという方は、ここから始めるのがおすすめです。
次に、ホームページの基本情報を整える
Googleビジネスプロフィールで興味を持ってもらったユーザーは、次にホームページを見に来ます。
そこで「よくわからない」「知りたい情報がない」と感じると、離脱されてしまいます。
最低限、次の情報は整えておきましょう。
どんなサービスを提供しているか。
料金の目安はどのくらいか。
どのエリアに対応しているか。
問い合わせはどうすればいいか。
この4つが明確に書かれているだけで、問い合わせのハードルはぐっと下がります。デザインより先に、情報が伝わるかどうかを確認してみてください。
その上でSNSをやると、効果が出やすくなる
Googleビジネスプロフィールとホームページの基本を整えた上でSNSをやると、流れが変わります。
SNSで興味を持ってもらった人がホームページを見に来たとき、必要な情報がきちんと揃っている。Googleマップで検索したとき、口コミや写真も充実している。そうなってはじめて、SNSの投稿が集客につながりやすくなります。
SNSが悪いわけではありません。土台が整っていないままSNSに力を入れても、興味を持ってもらったとしてもその先につながりにくい。逆に土台が整っていれば、SNSの投稿一つひとつが集客の入口になっていきます。
まとめ
お店や事務所の集客で大切なのは、まず「今すぐ探している人」に見つけてもらう仕組みを整えることです。
最初にやるべきことは、Googleビジネスプロフィールの整備とホームページの基本情報の充実です。この2つを整えてから、SNSで認知を広げる。その順番で取り組むことで、Web集客の効果が出やすくなります。
SNSをやめる必要はありません。
ただ、土台を先に固めると、それだけで今までの発信がもっと活きてくるはずです!


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